漫画 君たちはどう生きるか
吉野源三郎
瞬く間に10万部突破! !
「いまは亡き著者と、これをいま出版しようと考えた編集者と、
この本に正面からぶつかろうと思った漫画家に、
カーテンコールのように拍手を続けています」
糸井重里さん コピーライター(2017/8/26のtwitterより)
「逆境や苦しみを感じるのは、前進している証だ。
考える、悩むことに価値がある、と励まされている気がしました」
松浦弥太郎さん エッセイスト
丸善日本橋店 フィクション部門第1位(8/17から8/23集計)
アマゾン売れ筋ランキング書籍総合「倫理学」「児童文学」第1位(2017/8/31調べ)
人間としてあるべき姿を求め続ける
コペル君とおじさんの物語。
出版後80年経った今も輝き続ける
歴史的名著が、初のマンガ化!
1937年に出版されて以来、
数多くの人に読み継がれてきた、
吉野源三郎さんの名作「君たちはどう生きるか」。
人間としてどう生きればいいのか、
楽しく読んでいるうちに
自然と考えるように書かれた本書は、
子供はもちろん
多くの大人たちにも
共感をもって迎えられてきました。
勇気、いじめ、貧困、格差、教養、、、
昔も今も変わらない人生のテーマに
真摯に向き合う
主人公のコペル君と叔父さん。
二人の姿勢には、生き方の指針となる言葉が
数多く示されています。
そんな時代を超えた名著が、
原作の良さをそのままに、
マンガの形で、今に蘇りました。
初めて読む人はもちろん、
何度か読んだことのある人も、
一度手にとって、
人生を見つめ直すきっかけに
してほしい一冊です。
著者について
吉野源三郎
編集者・児童文学者。1899(明治32)年~1981(昭和56)年。
雑誌『世界』初代編集長。岩波少年文庫の創設にも尽力。
羽賀翔一
漫画家。2010年『インチキ君』で第27回MANGA OPEN奨励賞受賞。
2011年にモーニングで『ケシゴムライフ』連載、2014年に単行本発売。近刊に『昼間のパパは光っている』
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