趣味と実用の木工 キッチン小物 食器
マックス・ベインブリッジ 宮田攝子
実用性と美しさを兼ね備えた、モダンなキッチンアイテムのコレクションを手作り。 本書は、創造的な表現手段で自然とのつながりを模索する現代人におすすめの1冊。 木工作家マックス・ベインブリッジの手ほどきで、満足感を味わい、心まで癒される手彫りのキッチン小物づくりに挑戦しよう。 木工工具の使い方や作品のつくり方が、写真入りで詳しく紹介されていて、ひとりでも気軽に取り組める。 基本的なスプーンやスパチュラから、バターナイフ、カッティングボード、さらにスモールボウルまで徐々に難易度を上げながら、旋盤を使わず手づくりする技術をマスターする。やすりがけ、エボナイズ(着色)、焼き仕上げ、ワックスがけなど、さまざまな仕上げ技術も網羅している。 本書を手にすれば、木工初心者も経験者もオリジナルの作品づくりにきっと挑戦したくなるだろう。
著者について
著者:マックス・ベインブリッジ(Max Bainbridge)
ロンドン芸術大学チェルシー・カレッジ・オブ・アート・アンド・デザインを卒業後、パートナーのアビゲイル・ブース(天然染色家、キルト作家)ともに『Forest-and-Found』(www.forest-and-found.com)を設立。伝統的手法とモダンなデザインを融合させ、職人技が光り、現代住宅にも違和感なくマッチする作品づくりを行う。ロンドン東部の庭にある作業場を拠点とし、オリジナリティあふれるキッチン道具などを再生木材から製作する。
訳者:宮田 攝子(みやた せつこ)
上智大学外国語学部ドイツ語学科卒業。訳書に『PAUL GAYLERʼS ソースブック』『ほんとの本物の発酵食品』『フラワー&ハーブ COOK BOOK』(いずれもガイアブックス)など多数。翻訳雑誌の記事執筆も手がける。
![]() | 新品価格 |

