いつもの仕事が倍速で進む活脳スイッチ
西多 昌規
●脳内物質を効率よく分泌すれば、あなたの能力はもっともっと引き出せる!
あなたは自分の脳の力を何%使えていると思いますか?
集中力や記憶力、発想力、やる気などの能力は、脳の使い方次第で最大限に引き出すことが可能です。
脳をうまく使いこなすためのポイントは「脳内物質の分泌」にあります。ドーパミン、セロトニン、ノルアドレナリン、アセチルコリン、メラトニン……こうした脳内物質をいかに効率よく分泌するかが、その人の能力発揮に大きな影響をもたらしているのです。
例えば、
・ やる気やモチベーションを高めたければ「ドーパミン」を分泌させる。
・脳回路のつながりをよくしてアイデアを生み出したければ「アセチルコリン」を分泌させる。
・イライラや不安を解消してストレスに負けないためには「セロトニン」を分泌させる。
●脳科学にもとづいた活脳テクニック125を大公開!
本書では、脳内物質を分泌して、脳のパフォーマンスを最大限に引き出すための「脳科学にもとづいたテクニック(125メニュー)」を紹介しています。
誰でも気軽に実践できるテクニックばかりです。
やる気アップ、発想力アップ、集中力アップ、記憶力アップなど、目的に合ったメニューをチョイスして脳の力を引き出す「活脳スイッチ」をONにすれば、脳がサクサク動き出して、仕事がいつもの倍速ではかどります!
●活脳スイッチをONにするテクニック(例)
・少しがんばれば手が届く「ストレッチ目標」を設定する
・「先送り付箋」を活用してワーキングメモリーの負担を減らす
・マンネリ気味の仕事の中に「チャレンジ要素」を50%加える
・作業は「キリが悪いところ」で終わらせる
・「卵かけごはん」で脳にエネルギーチャージ
・「期間限定ひきこもり」で脳を回復させる
・脳のゴールデンタイムを活用して「朝活」を行う
・日中、イライラしたら呼吸と歩行をスローにする
・勉強したことの3〜4割を忘れかけた頃におさらいする
・朝の光・リズム運動・深呼吸でセロトニンを安定して分泌させる
<目次>
PART1:モチベーションUP! 脳の「やる気」を引き出すスイッチ
PART2:アイデアが湧き出る! 脳の「発想力」を引き出すスイッチ
PART3:大事なときに力を発揮! 脳の「集中力」を高めるスイッチ
PART4:24時間を効果的に使う! 脳の「作業効率」を高めるスイッチ
PART5:スラスラ覚えられる! 脳の「記憶力」を高めるスイッチ
PART6:快眠でスッキリ! 脳の「疲労回復」効果を高めるスイッチ
PART7:打たれ強くなる! 脳の「ストレス耐性」を高めるスイッチ
付 録:知っておくと役立つ! 活脳ワード事典
著者について
西多 昌規(にしだ まさき):
精神科医 早稲田大学スポーツ科学学術院准教授。
1970年石川県生まれ。東京医科歯科大学卒業。東京医科歯科大学助教、自治医科大学講師など経て、現職。
ハーバード大学医学部、スタンフォード大学医学部にて留学研究歴がある。
日本精神神経学会専門医、睡眠医療認定医など。
豊富な臨床経験だけでなく、脳神経科学・睡眠科学の学術論文を発表し成果を上げてきた。
現在は早稲田大学にて、スポーツと睡眠、精神機能についての研究を行っている。
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