超一流アナリストの技法
野﨑浩成
トップアナリストが圧倒的な成果を出し続けるための
マインド、情報格闘スキルの基本から企業分析などの実践法までのすべてを明かす!
■“日経アナリストランキング11年連続1位"という華麗なるキャリアを支えた技法
膨大なデータや情報にあふれかえり、高速スピードで世界が動いている現在、「情報格闘家」とも言えるアナリストの仕事術は、
どんな職種においても再現できて役に立つことが多いと思います。本書では、トップアナリストとして輝き続けてきた著者が、
自身のキャリア構築を支えた行動規範、ビジネス哲学を含め、思考法、時間管理術、メール管理術、データ抽出・管理術、
調査・分析のテクニック、プレゼン資料作成術などビジネススキルの数々を、広く一般ビジネスパーソンに向けて余すところなく紹介しながら、「成功のための気づき」を提供します。
■いままで語られることのなかったエクスクルーシブなノウハウ
本書の後半では、実践的で臨場感あふれる事例を豊富に散りばめながら、現役アナリストや金融関係者、
投資家などのプロフェッショナルの人でも思わず唸ってしまうような証券分析、財務分析、戦略分析といった企業分析やバリュエーション、
銘柄選択の勘どころ、投資家への情報発信の留意点など、著者の野﨑氏がこれまで「暗黙知」として公開してこなかったノウハウを惜しみなく披露します。
著者について
野﨑 浩成(のざき ひろなり)
京都文教大学総合社会学部教授。1986年慶應義塾大学経済学部卒。1991年エール大学経営大学院修了。博士(政策研究、千葉商科大学)。
埼玉銀行、HSBC、シティグループ証券マネジングディレクター、千葉商科大学大学院客員教授などを経て2015年4月より現職。
米国CFA協会認定証券アナリスト、日本証券アナリスト協会検定会員。2010年日経アナリストランキング総合1位(全産業)、
日経アナリストランキング1位(銀行部門、2015年まで11年連続)、インスティテューショナル・インベスター誌1位(銀行部門、2013年まで10年連続)。2015年金融審議会専門委員。
著書に『トップアナリストがナビする金融の「しくみ」と「理論」』(同文舘出版)、『銀行』『バーゼルIIIは日本の金融機関をどう変えるか(共著)』(以上、日本経済新聞出版社)、
『銀行の罪と罰』(蒼天社出版)、『銀行のグループ経営(共著)』『グローバル金融システムの苦悩と挑戦(共著)』(以上、金融財政事情研究会)などがある。
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