靖子の夢
光浦靖子
2012 年の発売以降、多くの女子の心を捉えた光浦靖子初の手芸本『男子がもらって困るブローチ集』。
そして、さらに進化した「行き場のない母 性」「こじれゆく乙女心」から、より手芸の腕を磨いて 2014 年に発売された『子供がもらって、そうでもないブローチ集』。
この2冊によって、 光浦靖子はニードルフェルトのカリスマとも呼ばれるようになり、テレビや雑誌などで「手芸作家」としても取り上げられるようになりました。
そんな彼女が、満を持して、手芸本第3弾発売。
「無い物ねだり」3部作完結編として、「男」「子供」にアプローチ してきた本作、
次は「理想の暮らし」をテーマに舞台を沖縄に構え、今度こそ、「靖子の夢」を叶えます。
1.光浦靖子の新しいブローチ作品集としての一冊に。
1冊目、2冊目と多くのブローチ作品を発表してきた光浦靖子。 今回3冊目には、さらにクオリティを上げたブローチ作品が多数収録されます。 その作品のディテールをしっかりと見てもらうよう、「作品集」としての側面を強め、作品を作り続ける楽しさを伝えます。
2.エッセイも多数収録!
光浦靖子が独身女性の様々な想いを綴ったエッセイが冴えわたります。 「沖縄に住みたい」という夢を描いた「靖子の夢」をはじめ、行き場のない母性が姪っ子への愛情へとつながり、 ついには様々な姪の人形を「ランド」に詰め込む様を描いたエッセイなど、執筆家としての才能を遺憾なく発揮しました。それに合わせたブローチ作品も見事です。
3.「理想の暮らしは沖縄でカフェを経営」光浦靖子の夢の形を写真で表現。
前回、前々回に続き、今回も全編にわたり、フォトグラファー池田晶紀主宰の「ゆかい」が担当。 「理想の暮らし」を形にするべく、沖縄ロケを敢行。沖縄で夫とカフェを経営しながら、 沖縄モチーフの「お土産ブローチ」を売って暮らす「光浦靖子劇場」が展開します。 また、沖縄の青い海をバックにグラビア水着写真も撮影! その水着もニードルフェルトでつくった作品です。
4.時の流れを失わないように。「靖子のカレンダー」つくりました。
年を重ねていくと一年が早い。周りは結婚、子供、離婚、再婚、と、時が流れている中、これといった出来事がない。 そういう中、「時の流れを見失わないように」カレンダーをつくりたい、という企画から、 月ごとの作品をつくり、「靖子のカレンダー」をつくります。
5.「ブッス! 手芸部」も完結編。満を持して、相方・大久保佳代子が登場!
「押忍! 手芸部」に憧れて、手先の器用な人たちを集めたら、偶然、ブスばかりでした"ということで結成された「ブッス! 手芸部」。 今回は、オアシズの相方・大久保佳代子さんと、いとうあさこさんを迎えて、プレゼントしたい人に送るブローチをつくりました。 ニードルフェルト作品づくりは初めてのお2人。その一部始終を光浦自らがドキュメントしていきます。
6.実録:本当に男子はブローチをもらったら困るのか?!
1冊目、2冊目と、手づくりブローチを極楽とんぼの加藤浩次さんにプレゼントした光浦。 しかし二度に渡るアプローチも玉砕。今回も三度目の正直で加藤さんにプレゼントを持って行きます。果たして結果は……。 そして、最後は、いつも優しい草野仁さんにプレゼントに伺います。受け取ってくれることの喜びをはじめて味わう光浦。 手芸とは「報われない愛」なのでしょうか。その「純愛」の本質に迫ります。

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