帝国の参謀 アンドリュー・マーシャルと米国の軍事戦 略
アンドリュー・クレピネヴィッチ
「軍務に就いたことは一度もないのだが、マーシャルはまさに『冷戦の戦士』だった。戦略家として、国防に携わる政府高官の助言者としてのキャリアは、米ソが対立した冷戦時代から中国の台頭、イスラム過激派の出現にいたる長期に及ぶ。 2015年に公職を退いたときには、冷戦を経験した世代の最後の1人だった。」(日本語版への序文) アンドリュー・マーシャルは「ペンタゴン(米国防総省)のヨーダ」と呼ばれた稀代の戦略家。ペンタゴンの総合評価室 (ONA)を率いて、40年以上にわたって対ソ戦略から今日の対アジア、対中戦略をデザインしてきた。マーシャルの 軌跡を通して米国の世界戦略の変遷を描いた。
![]() | 新品価格 |


- 関連記事
-
- 30日で新しい自分を手に入れる 「習慣化」ワークブック (2016/11/10)
- 帝国の参謀 アンドリュー・マーシャルと米国の軍事戦 略 (2016/11/09)
- PASTA ―基本と応用、一生ものシェフレシピ100 (2016/11/09)